この度、Dr.かなめが2025年3月22日(土)をもちましてアスノポラリスを脱退する運びとなりました。

アスノポラリスは変わらず精進して参りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

以下メンバーからのコメントです。


■ Dr. かなめ
この度2025年3月をもちましてアスノポラリスを脱退いたします。
悲しいお知らせになってしまって本当にごめんなさい。

正直、脱退することに関して説明できるほど明確な理由があるわけではありません。
ただ、僕が他のメンバーほど強くなくて、前を向くことができなくなってしまったからです。

メンバーに脱退の意思を伝えた時、みんな無理に引き止めることはなくちゃんと話を聞いて、受け入れてくれました。
優しい人達だなと思ったし、この3人がメンバーで良かったなって改めて思いました。

残りの時間も前向きに楽しくやっていけたらいいなと思います。
４人でレコーディングした新曲もあるので楽しみにしててください。

アスノポラリスに目を向けてくれて応援してくれる人がいるから、僕は5年以上バンドマンで居ることを選択し続けることができました。
やめてしまってもこの5年間はずっと僕の誇りです。
約5年間本当にありがとうございました。

アスノポラリス
Dr. かなめ


■Vo.Gt. 落岩 勇弥
結成した日から一緒にやってきたDr.要が脱退します。
ずっとこの4人で同じ夢を見ていられるものだと思っていました。悲しくないわけがないし、アスノポラリスのボーカルとして、バンドを動かしていく作詞作曲者として本当に悔しいです。

2019年春このバンドをやろうと言い始めたのは要でした。当時一個上の先輩、広島で長くバンドをやっている方に声をかけてもらえたことが本当に嬉しかった。
カッコいいバンドをやりたい。
流川の居酒屋で2人で熱く語り合ったことを思い出します。

人一倍繊細な性格で他人に気を遣える彼と、大雑把な性格で子供だった僕はこれまで何度かぶつかり合うことも多かったと思います。それでもここまで一緒にやって来れたのは、活動を通して、数え切れないほどの感情を共有してきたからだし、いつも応援してくれているあなたの笑顔に救われてきたからだと思います。
同じ夢を見て4人が一つになれていたことって本当に尊いことだったんだと改めて実感しています。

そんな僕たちだったからこそ、要がバンドを辞めるという決断をしたことに対する勇気を誰よりもわかっていたし、わかってたまるかって今でも思っています。
彼がいなくなった後のことは想像もつかないし、きっと要さんがいてくれたらなぁと思うこともたくさんあると思います。
でも3人は全くと言っていいほどめげていないし、力を合わせて、まだまだ夢に向かって突き進んでいきます。期待しててね！！

きっとこれからも信じられないほどの大食いで、気づいたら深夜にラーメンを啜っているような彼ですが、彼のこれからと、残り少ないバンド人生をどうか暖かく見守ってやってください。


かなめさん
アスノポラリスを作ってくれてありがとう。
声がめちゃくちゃ好きだと声をかけてくれたあの日から僕の人生は大きく変わりました。
誰よりも責任感が強く、リーダーシップをとってバンドを導いてくれているあなたがいたから、僕はこのバンドで伸び伸びと音楽をすることができていました。
あと少しの間この4人で走り抜けよう！！
3人の背中は任せたよ！！


アスノポラリス
Vo.Gt.  落岩勇弥


■Gt. きょーへい
発表のあった通り、2025年3月をもってかなめがアスノポラリスを脱退することになりました。

アスノポラリスに加入する前、僕をこのバンドに誘ってくれたのはかなめでした。
辛い時期にギターを辞めようと思っていた僕がそこから5年間もバンドをやり続けられているのも、一重にかなめが声をかけてくれたからです。

本当にありがとう。
いつもおしゃべりが止まらなく、ずっと笑わせてくれるかなめが大好きです。

かなめが脱退する事は本当に寂しいし悲しい事だけど、
3月までに皆さんに嬉しいお知らせも用意しているので、そこまではかなめにしっかり働いてもらおうと思います。笑


アスノポラリス
Gt. きょーへい


■Ba. タカト
2025年3月をもちましてドラムのかなめさんがアスノポラリスを離れることになりました。

大学生の頃、落岩先生に誘われて初めましてのかなめさんとバンドを組みました。今思うとこれが、人生の大きな転機だったのかもしれません。そこから5回の春が訪れましたが、6度目はかなめさん以外のメンバーと歩んでいくことになりました。

この4人じゃないとここまで来れていないと思うし、何も知らない自分を最初引っ張ってくれていたのは間違いなくバンドを立ち上げたかなめさんと落岩先生でした。
広島でバンドを始め、社会人にはならずフリーターという選択をし、広島を出て東京にきました。
家族よりも友達よりもずっと一緒にいたのはメンバーです。リズム隊としてバンドをずっと一緒に支えてきたかなめさんが抜けるのは正直寂しい気持ちでいっぱいです。

来年の3月までまだ少し期間があります。悲しいニュースだけじゃなくて、みんなを幸せにするお知らせがたくさんできたらいいと思っています。

これまでアスノポラリスを見守ってくれていたみんなには少し心配をかけるかもしれないけど、かなめさんの想いも思い出も全部抱えて僕たちは進んでいきます。

これからもどうかアスノポラリスをよろしくお願いします。

アスノポラリス
Ba. タカト